ギャンブルが止められない

ギャンブルを止められない人の末路

私達はパチンコ、スロット、競馬、競輪、競艇などのギャンブルを止めなければならないのに止められないという人のカウンセリングを行っています。
他にも宝くじやカジノなどにはまって相談に来る方もおられます。

ギャンブルは、止めなければならないと思った時に本気で止めることが必要なのですが、止めることができずに続けてしまうとさまざまな問題が生じます。

  • ギャンブルで何度も借金を繰り返して家族に返してもらっている
  • ギャンブルをするためのお金がないので会社や人のお金を盗んでしまった
  • ギャンブルを止めないと離婚をすると言われている

生活費をギャンブルに使ってしまった、一度だけ借金をしてギャンブルをしてしまったなど、ダメージの少ない時に止めることが必要なのですが、カウンセリングに来ている多くの方が上記のような状態で相談に来られています。

ギャンブル依存症は、自分の意思で止めようと思っても下記で説明している心理的特徴があるため止めることに失敗してしまう人が多いのです。
自分や家族がギャンブル依存症かもしれないということでこのページを見ておられる方は、いち早くカウンセリングを受けて下さい。
このページを読んで頂ければカウンセリングの必要性と可能性を理解して頂けると思います。

ギャンブル依存症の人が抱えるい心理的特徴

ギャンブル依存症の人の大きな心理的特徴は、射幸心への抑制が聴かないこと、否認の心理が強いという2点です。
この2つの特徴が強ければ強いほどギャンブルにのめりこんでいる状態だと言えます。

ギャンブルをしたくなる原因は射幸心

パチンコ、スロット、競馬、競艇、競輪は、射幸心を刺激する要素があります。
射幸心とは、何かが当たることで幸福を感じる心理です。
ギャンブルで当たりが出ることだけでなく、お祭りの屋台のくじ引きや宝くじ、スマホゲームのガチャなどで当たりがでることで幸福を感じている状態が射幸心が刺激された状態です。

パチンコやスロット、競馬や競輪などで当たることを期待している時に脳は興奮状態にあります。
この興奮状態は2段階になっていて、まずは期待感が高まっている状態も射幸心が刺激されて興奮している状態です。
次の段階は、期待感が高まっていて当たりが出た時の興奮状態です。

ギャンブルにはまってしまう人は、この2段階の興奮状態を味わいたいという欲求が生じやすく、それが生じた時に行動を制御することができずにギャンブルをしてしまいます。

射幸心は、ギャンブルを続けるほど強くなります。
射幸心が強くなるとギャンブルをしていない時でもギャンブルで当たりが出る期待感が心の中に生じて、家族といる時も仕事をしている時もギャンブルをすることばかり考えるようになってしまいます。
この状態になると毎日でもギャンブルをするようになり、お金が無くても借金をしてギャンブルをするような状態になってしまうこともあります。

ギャンブルを止めない言い訳を生む否認の心理

ギャンブル依存症を含む依存症の人が抱えてる心理的問題のが否認の心理です。
これは、不都合な現実を受け入れない、嘘をついて胡麻化す、自分を正当化するなど、望ましくない思考が働きを生んでいる心理的特徴です。

ギャンブルの場合、『今日は勝てるかもしれない』、『今日は2000円だけで止める』、『いつでも自分の意思でギャンブルを止められる』、『自分はギャンブル依存症ではない』などの思考を生んでいるのは否認の心理が働いている状態です。

否認の心理は、お金が無くなったり、借金をしていたり、家族からギャンブルを止められていても射幸心が高まってギャンブルをしたいと思った時、それを正当化して自分をギャンブルに向かわせてしまいます。
依存症を止めるためには、この否認の心理を可能か限り弱めていく必要があり、その方法がカウンセリングです。


射幸心と否認の心理の部分を読んだだけでも、ギャンブル依存症の人なら自分に当てはまっていると感じたのではないでしょうか?
『自分はギャンブル依存症かもしれない』、『ギャンブルを止めたい』と考えておられる人は下記のチェックリストもご覧下さい。

ギャンブル依存症チェックテスト

ギャンブルが止められない人はチェックしてみてください。

○ギャンブルによって仕事や学業が疎かになっている
○生活に必要なお金を使ってまでギャンブルをしてしまう
○ギャンブルをするのために借金をしたことがある
○ギャンブルをすることで人の信用を失ったことがある
○ギャンブルをした後に後悔や自責の念を感じることがある
○休日はギャンブル優先で予定を立てている
○ギャンブルに負けると『負けを取り返さなければ』という思いになる
○財布の中のお金が無くなるまでギャンブルを続けることがある
○ギャンブルにお金を使いすぎて生活に必要な支払いを止めたことがある
○嘘をついて家族からギャンブルをするお金をもらったことがある
○ギャンブルには行かない、行っていないと嘘をついたことがある
○嫌なことがあるとギャンブルに行くという傾向がある
○ギャンブルをすると嫌なことが忘れられるという感覚がある
○ギャンブルをするためにお金を盗んだことがある
○ギャンブルが原因で自殺をしようとしたことがある
●自分はギャンブル依存症ではないと思っている


テストの結果はいかがでしたか?
ギャンブル依存症の特徴は、ギャンブルをすることで問題が生じてしまうほど冷静な判断ができないという点があるので、上記の〇の項目の中のいずれかが当てはまる場合は、ギャンブル依存症の可能性があると言えます。
多くの項目が当てはまるほど、深刻な状態だと言えます。
また〇のいずれかが当てはまった上で、●が該当している場合は深刻な状態です。
チェックテストの結果をしっかりと受け止めてカウンセリングで改善を目指して欲しいと思います。


ギャンブルを止め続けるるためのカウンセリング

ギャンブル依存症から抜け出すための絶対条件は、今後一生ギャンブルをしないことです。
一次的にギャンブルをしない時期を作っても、再度ギャンブルをしてしまうとすぐにお金の消費をコントロールできない状態になってしまいます。

依存症は、脳の可塑性という性質によって自分のコントロールを失ってしまう回路が脳内にできている状態です。
そのためギャンブル依存症の場合は、ギャンブルをすることでその回路が刺激されてすぐに深刻な状態に後戻りしてしまうのです。
依存症を克服するためには、依存行動を止め続けるということが必要で、それを実現していくためにカウンセリングを受ける必要があります。

依存症の克服とカウンセリングの内容

ギャンブル依存症を克服するためにカウンセリングを通じて行っていくことは大きく分けると以下の4つです。

  • 認知の歪みを正して建設的な思考力を養っていく
  • 適切なストレスコントロールの方法を身につけること
  • 安定した人間関係を築いていくこと
  • 自分の現状と向き合い充実した日常を作っていくこと

ギャンブル依存症を含め、依存症は行動を一時的に止めるだけでは再発してしまいます。
依存行動を止め続けるためには、人生の中に止め続けることができる理由を無くしていくことが必要となります。
カウンセリングでは、依存行動が止まっているうちに4つの止め続けることにつながる要素が強まっていくように進めていきます。

ギャンブル依存症の克服事例

ギャンブル依存症を克服できる人とできない人の違いは明確です。
依存症の人は否認の心理が強いため、自分がギャンブル依存症だと認めることができない人はすぐにカウンセリングを止めてしまいます。
その結果、ギャンブルによる借金がさらに膨れたり、離婚をすることになったり、中にはお金を盗んだり横領をして逮捕される人もいます。


反対にカウンセリングを継続して受ける人は、ギャンブルを止めることに成功しています。
依存症の相談に関しては、カウンセリングの継続することで克服する確率が非常に高いと言えます。
その理由は、カウンセリングを継続すること自体が否認の心理に負けていないということであり、カウンセリングを通じて生活が変化していくことでギャンブルをする必要性も無くなって言っているからだと感じています。

克服できた人は、仕事の成果が出始める、貯蓄できるようになる。夫婦関係が改善して良くなっている、家族との時間が大切にできるようになっている、新しい趣味を見つけて楽しむことができているなど、明確な生活の変化を実現できています。
ギャンブルを止めなければならないと考えている方は、今が最初に否認の心理に打ち勝つタイミングです。
ギャンブルを止める決意をしてカウンセリングを受けて下さい。

家族にギャンブル依存症の人がいる方のカウンセリング

家族の中にギャンブル依存症の人がいて困っている人へのカウンセリングも行っています。
本人にカウンセリングを進めても行こうとしない場合は、家族からでも良いのでカウンセリングを受けて、本人に対する対処法を得て下さい。
依存症の人は、自分に問題があることを認めないという特徴があるので、ご家族に対してアドバイスをさせて頂きながら、本人に間接的に影響が与えられるように話を進めていきます。

家族がギャンブル依存症で、カウンセリングを受けることには抵抗を示すという場合は、ご家族がカウンリングを受けて下さい。


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