公認心理師のカウンセリングによる社会貢献の機会を増やしたい

公認心理師と悩みを抱えた人をつなぐ仕組みづくり

公認心理師と悩みを抱えた人をつなぐサイトの立ち上げに関わっています。
カウンセラーのポータルサイトは幾つもあるけど、今作ろうとしているものは公認心理師資格を持った人限定で掲載するという形で差別化をしようとしています。

公認心理師と心に悩みを抱えてどこに相談に行けばいいかわからない人をつなぐ仕組みを作ろうとしています。
今の日本の社会の中では、カウンセリングに行くことで改善したり、状況が好転する悩みを抱えていてもカウンセリングという選択肢を思い浮かぶことすらないという人も多いというのが現状でしょう。
そのため、カウンセリングという選択肢を早い段階で思いつく人が増えるような啓発をしていきたいし、公認心理師によるカウンセリングを受ける機会を持って悩みを解決できる人が増えて欲しいと思いで取り組みを進めています。


 公認心理師は業務独占資格ではないので、カウンセリングは誰にでも行うことが可能な仕事です。
しかし悩みを通じて人の心に触れ、人生に関与する仕事であるため誰にでも安全性を担保しながら成果が出せる仕事ではありません。
「公認心理師だから大丈夫」、「民間資格のカウンセラーは良くない」というわけではありませんが、国家資格として公認心理師が誕生した以上、公認心理師のカウンセリング技術が向上してほしいし、この資格の信頼性が高まってほしいと思っています。

そのため公認心理師持が責任と自覚を持って社会に貢献していける機会とカウンセリングを受けて良かったという人が増えて、悩みを抱えた時にカウンセリングという選択肢が自然になることを目指しています。
カウンセリングを事業としてやり始めて17年目ですが、相談実績を積んでいかないとカウンセリングは上手くなりません。
公認心理師が経験を積める機会も本来ならカウンセリングで状況が好転する人も多いと思うので、それらをつなぐことができればと思っています。

上記のプロジェクトは、マーケティングとプログラミングを専門とする小林光喜さんと進めています。
具体的な情報発信はnoteで行っているので興味のある方はそちらもご覧ください。
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