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2020/11/16
カウンセリング

自分を変えるインナーチャイルドカウンセリング

子供の頃から感じている心の不安定さの正体

世の中には、幼少期に親からの十分な愛情を感じることができなかったり、子供には見合わない責任や負担を背負って生活していたという人がおられます。
そのような環境で育つと、環境に適応するためにある部分では精神的自立が進み、子供の頃からしっかりした性格になるのですが、その反面寂しさや心細さ、不安や焦燥感など心の不安定さを抱えて大人になっていくことがあります。

大人になっても子供の頃に身につけたしっかりとした性格で周囲の期待に応えるように振舞えるのですが、心の中では疲れや不満などやりきれない思いを抱えたまま生活しているという人がおられます。

大人になって感じる心の不全感の正体はインナーチャイルド

上記に書いているような状態は、インナーチャイルドを抱えているという見方をする考え方があります。
インナーチャイルドとは、1990年代から広まりだした心理的な概念で、大人の中にある満たされない子供の心のようなものです。

インナーチャイルドに関する具体的な解説は、下記のページに書いています。

インナーチャイルド〜癒されていない心の傷〜


インナーチャイルドは、年齢を重ねるにあたって上手く成熟できなかった心の機能という言い方もできるので、それを抱えていると健康や人間関係、生活の仕方などに弊害が生じてしまいます。
その結果として、インナーチャイルドを抱えた方は、親子関係の悩み、恋愛の悩み、夫婦関係の悩み、職場の人間関係の悩み、うつ症状、パニック障害、摂食障害、依存症などの悩みを抱えることがあります。

インナーチャイルドとカウンセリング

カウンセリングには、インナーチャイルドを抱えていると言える人が来られることは多いです。
なぜなら、カウンセリングが必要だと感じる悩みを抱えやすいからです。
そして、カウンセリングを受けることによって、自分の心の状態に気づくことができ、無理に責任や負担を背負うことを止めて自分の心を大切に出来るようになると抱えている悩みも緩和されていくので、カウンセラーの中にも“インナーチャイルドカウンセリング”という名目でカウンセリングをしている人もいます。

弊社では、敢えてインナーチャイルドカウンセリングというものをしているということを強調していません。
なぜなら、インナーチャイルドというものは、幼少期につらい体験をして育った人が抱える心の状態を表した概念としての言葉なので、一部の人だけが抱えている特別なものではないからです。

その状態を“インナーチャイルド”と表現する人もいれば、“生きづらさ”“自己不全感”と表現する人もいて、それらの克服をカウンセリングで扱うことはとても自然なことだからです。

どのような表現だったとしても、カウンセリングにおいて大切なことは、クライエントがカウンセリングを受けることによって、カタルシスを経て自分のための人生を歩むことができるようになるということです。

そのためのアプローチを敢えてインナーチャイルドカウンセリングというならば、それは具体的に下記のようなことを意識して行っているカウンセリングです。

インナーチャイルドへのアプローチとは

イナーチャイルドへのアプローチをもう少し分かりやすい言葉で表現すると、『自分の本心を感じ取れるようになるための取り組み』という風に私は考えています。

インナーチャイルドは、幼少期のつらい体験によって心の中に生じているものであり、多くの人がその心に気づいていないこと、コントロールできていないことでさまざまな悩みを抱えることになっているので、カウンセリングの中で自分のインナーチャイルドの状態に気づき、それを大切にする生活を行えるようになることを目指します。

カウンセリングの最初の段階は、現在抱えている悩みを話しながら、悩みを生じさせている感情を把握してもらうようにアプローチをしています。

カウンセリングの苦労とカタルシス

自分の過去や過去の感情体験と向き合うことは、痛みが伴うこともあります。
カウンセリングの経過の中では、カタルシスと言って過去からの囚われからの解放が訪れて気持ちがスッキリする、癒されたという体験に至るのですが、カタルシスを体験するまでには自分自身と向き合うことが辛いと感じる人もいます。

また、相談内容やその人が抱えているインナーチャイルドの状態によっては、自分自身と向き合う痛みを感じることとカタルシスを体験することを何度か繰り返して、過去を乗り越えていく人もいます。

自分の本音を感じる力を養う

インナーチャイルドカウンセリングは、カタルシスを通じてその先には自分の本音を自覚できる力を身につけてもらうことを目指します。
自分の本音を自覚することは2つの意味があります。

  1. 過去からの囚われを払拭して自分のための生きる指針を獲得するため
  2. 自分の本音を把握して、人とコミュニケーションとれるようになるため

1については、自分の親や教師など、自分の成長に関わった人の影響で身に付いてしまっている自己を否定してしまう思考や他人を疑ってしまう思考ではなく、自分自身が良いと思う価値観で生きていくために必要なことです。

2については、人と交流すると些細なことから重要なことまで、自分の意思を伝え、相手の意思も確認して、物事を進めて行く機会があるので、その際に自分の本音を表現できるようになるためです。

自分らしく生きるためのカウンセリング

自分らしく生きるということは、自分の本音を感じた上で意思決定をしてくということだと思います。
プライベート、学校、仕事など、どの場面でも自分の本音だけが優先できる場などありませんが、最初から本音を抑え込むのではなく、本音を把握した上で他人と意見を重ね合わせ、より良い行動を選択することが社会生活では大切になります。

自分らしくあるということは、社会生活の中で好き勝手に振舞うことではなく自分の本音を感じてお互いの理解を深めるために本音を表現できるということだと思います。

カウンセリングでは、自分のインナーチャイルドと向き合って、自分らしく生きている実感を持てるようになるようにサポートいたします。
幼少期から心の不安定さを感じながら大人になり、今もそのことで悩まされているという人はカウンセリングを受けてみて下さい。
日常生活では、自分の幼少期からの話をじっくりと聴いてもらえることはありませんが、一度話してみると心がスッキリすることもあるので、より良い人生のために上手くカウンセリングを活用して頂きたいと思います。


インナーチャイルドは、アダルトチルドレンという概念とも関係が深いものです。
アダルトチルドレンが、インナーチャイルドが心の中にあることを気づきにくくしている要素でもあるので、下記の記事も合わせて読んで頂けると自分の心の状態をより深く理解できるのではないかと思います。

アダルトチルドレンとは

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